メルカリにレコードを出品する手順を調べてみても詳細な情報はなかなか見つからないですよね。
出品前にどんな確認をすればトラブルなく取引ができるのか心配される方も多いです。
私はこれまでメルカリで100件以上レコードを出品し、全て「良かった」の評価を頂いています。
この記事を読めば、レコードを出品する前に再生確認が必要な理由が分かります。
レコードを売る前に再生確認は必要?
再生確認しないとジャンク扱いになる
再生確認できていないレコードは基本的にはジャンク品扱いでの出品になります。
その場合、価格を安くしないと売れず場合によっては宅配買取で売る方が高くなります。
購入する側も正しく再生できるか分からないレコードに高いお金は払いません。
再生確認せずに出品したレコードは出品者の希望する価格では売れないことが多いです。
針飛びするレコードを売ってしまうとトラブルになりがち
レコードにキズなどがあると再生中に「針飛び」が発生することがあります。
「針飛び」とはレコードの再生中に音が途切れたり同じ部分が繰り返し再生される現象です。
レコードを聴く人は、針飛びを嫌います。
メルカリでLPレコードを売る場合、手数料や送料を考慮すると最低1500~2000円に価格を設定することになります。
2000円払って正常に再生できないレコードが届いた場合、購入者は不満に思います。
その結果、出品者に返品・取引キャンセルを要求したり、悪い評価をする可能性が高まります。
トラブル回避の為にも事前の再生確認をオススメしています。
針飛びするかしないかはレコードプレイヤーで再生することで事前に確認することができます。
メルカリでレコードを売りたいけどレコードプレイヤーは持っていないという方は大変お手数ですがプレイヤーの購入をご検討頂けるとありがたいです。
レコードプレイヤーの購入が難しい場合、宅配買取でまとめて売る方法がオススメです。
まとめ
再生確認せずにメルカリでレコードを売ると
- ジャンク品扱いとなり高い値段で売れない
- 針飛びがあった場合にトラブルの原因となる
というデメリットがあります。
少し面倒ですがレコードを売る場合、再生確認をしてから出品することオススメします。
メルカリでレコードを売るための各手順はこのサイト内にまとめていきますので1つ1つ読んで実践していって頂けるとうれしいです。
どの手順も慣れてしまえば自然に出来る様になります、是非トライしてみましょう!